損害保険(損保)というのは、自然災害や交通事故などによる損害を補てんするための保険です

いわゆる「保険」と言われるものは、生命保険分野(第一分野)、損害保険分野(第二分野)、その他の分野(第三分野)の三種類に大別されます。

そのうちの損害保険(損保)というのは、「ある程度の確率で起きるものの、いつ起きるかは予測不可能な事故(自然災害や交通事故など)」による損害を補てんするための保険のことで、主に、実際の被害額を補償する実損払方式がとられています。

損害保険は、大きく、海上での事故に備えるマリン分野と、(地上での)自然災害や交通事故などに備えるノンマリン分野に分けられます。

一般の人に関係するのはノンマリン分野の方で、主なものとしては、「自動車保険(強制保険と任意保険がある)」、「火災保険(地震による火災では補償されない)」、「地震保険(火災保険と同時加入が必要)」、「傷害保険(事故による通院・入院・死亡への備え)」、「賠償責任保険(人や物への損害を賠償)」などがあります。

なお、各保険の補償される範囲は細かい所まで定められていますから、損害保険に入る前に、それぞれの保険の補償される範囲をちゃんと確認して、自分に必要な保険を選択しなくてはなりません。